高崎移住に使える助成金まとめ

高崎市に移住したいなぁ。でもお金がなぁ。。家がなぁ。。。仕事がなぁ。。。そんなあなたのための助成制度を紹介します。

空き家を活用する際の助成金

空き家の家賃助成制度

reform家賃の2分の1助成、上限2万円の助成金制度です。簡単に言うと、家賃4万円以内であれば、その家賃の半分を助成します、4万円以上であれば、一律2万円を家賃助成します、という制度です。ただし、高崎の中でも、倉渕、榛名、吉井地域に移住する場合に限ります。これらの地域は、高崎の中でも人口が減っていっている地域ではありますが、安心してください。とても素敵な地域です。

倉渕地域は、高崎駅から車で1時間くらい掛かります。農業が盛んで、温泉もいくつかあって、水も空気も美味しい自然が溢れる自慢の農村地域です。

榛名地域は、高崎駅から車で30分くらいですかね。パワースポットである榛名神社や榛名湖があり、自転車好きな人なんかには最高な環境があります。富士ヒルクライムに次ぐ日本で二番目に大きい自転車の大会「ハルヒル」が行われている舞台でもあります。

吉井地域は、高崎駅から20分くらい走ると吉井地域に入ります、正直、街中からそんなに遠くはないです。スーパーや飲食店などもたくさんあり、生活する上での不便さもまったくありません。

詳しくはこちら:https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014060600115/

空き家の改修費用に対する助成制度kominka

リフォーム・リノベーション費用を最大250万円まで助成してくれる制度です。助成率は2分の1です。なので、改修費用が500万円までなら、かかった費用の半分、500万円以上なら一律250万円の助成金がもらえる制度ですね。ただし、こちらも倉渕、榛名、吉井地域の戸建て空き家に限ります。ここで定義する空き家は、おおむね1年以上空いている空き家です。

詳しくはこちら:http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014060600108/

マイホームローンの利子補給制度

マイホームを建てる際に、そのローンの利子分を5年間、市が補助する制度です。ただし、こちらも倉渕、榛名、吉井地域でマイホームを建てる場合に限ります。

詳しくはこちら:http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2016042500024/

お店を出したい人のための助成金

テナントの改装費用に対する助成制度cafe

お店を出す際、居抜きでそのまま使える場合を除いては、ほとんどの方が改装をしますよね。この改装費用に対して、最大100万円助成、助成率は2分の1、という制度があります。つまり、200万円までの改装費用であれば、掛かった費用の半分、200万円以上かかった場合は、一律100万円の助成金がもらえる制度です。

詳しくはこちら:http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011800106/

空き家を店舗や事務所に改装する際の助成制度

空き家を事業用に活用する場合のリフォーム・リノベーション費用に対する助成金です。助成金の上限は500万円、助成率は2分の1です。つまり、1000万円までの費用なら掛かった費用の半分、1000万円以上であれば、一律500万円の助成金がもらえる制度です。ただし、ここで対象になる空き家は、おおむね10年空いている空き家です。

詳しくはこちら:https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2016040800034/

新規就農したい人のための助成金

青年就農給付金nouka

高崎市で農地を買うか借りるかして、新規で農家として独立する方のための助成金です。就農してから最長5年間、最大150万円の給付金をもらえる制度です。原則として、独立した際の年齢が45歳未満の方で、夫婦で就農する場合は、1.5人分、つまり年間225万円の給付金となり、複数の新規就農者が法人を新設して共同経営を行う場合は、それぞれが1人分の給付金を受け取れます。全く農業未経験のまま新規就農する方は、生産面や販売面において、最初は苦労するかと思いますので、新規就農を考えている方にとってはありがたい制度ですね。

詳しくはこちら:http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014010802071/

他にもたくさん助成制度はあるのですが、紹介し切れないので、今回は、住まいと仕事に関わる助成制度をご紹介させて頂きました。

About the author

公益社団法人高崎青年会議所 広域政策実践委員会委員長。大学生時代に起業。シェアハウス事業を立ち上げ、シェアハウス業界の草分け的存在に。その後、WEB制作会社を立ち上げ中小企業の売上向上に取り組む。2013年より地元群馬県に戻り地域活動を開始。2015年統一地方選挙にて初当選を果たし、現在高崎市議会議員の一期目。

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